今日で26週と6日。
あと1週間ほどで、ついに妊娠後期に入ります。
先日、妊娠中期に行う、甘いサイダーを飲んで、その後に血糖値を測る、という妊婦糖尿病検査を受けてきました。
それに、やっぱり引っかかりまして。
前回の妊娠のときも、一回目の検査に引っかかり、
二回目の再検査はクリアしたのですが、
今回はあれから3年経って、高齢出産の年齢に入ったからなのか・・・
二回目の再検査にも引っかかり、糖尿病内科にかかることとなりました。
がーん!!!
とは言っても、本当の糖尿病とは違って、妊婦のそれの基準はとても厳しく、
早産や巨大児のリスク、母体と胎児の合併症などのリスク、
将来本当に糖尿病になってしまう心配があるため、
最近は、とても厳しく基準を設けているそうです。
そんな訳で、
人生で初めて、糖尿病内科にかかり、これからどんな治療をするのかを聞いてきました。
それは、1ヶ月間、キットを使って自分で採血し、血糖値を測る、というもの。
三食食べる前と食べた後の二時間後にそれぞれ、ちくっと指先に針を刺して少量の血を採り、
計測器で数値を測り、自己管理ノートにそれを書き込む、というもの。
血を採った針などは、医療廃棄物として処理するので、ペットボトルに溜まったら、病院の専用処理場へ持っていって捨てます。
(電池を入れて使う、計測器は病院からのレンタルです。)
1日6回もちくっとするのは、正直ちょっと大変だと思うから、
食前の計測は、1日1回くらいで良いよ、と先生が言ってくれたので、
お昼か夜、ご飯を食べる前にちくっとしようかな、と思っています。
なので、1日4回をめやすに頑張ってみます。
昨日の夜から測り始めたので、今日の朝分を含め、現在2回、計測しました。
「合格基準の数値は敢えて教えないから、次の検査までに、いつもの食事でどうなるのか、試しに測ってみてください」
とのことだったので、ちょっとドキドキしてますが、これもまぁ、良い経験になるのかな、と思って真面目に続けてみたいと思います。
身内に糖尿病の人はいないので、甘くみていましたが、
やはり妊婦、自分の身体のこととはいえ、どうなっているのかは全く未知です。
先生には「妊婦糖尿病と言っても、本当の糖尿病とは基準の数値が全然違うから、糖尿病ではないのですよ」と言われましたが、
でも、やっぱりちょっと、ビクついてしまいますね・・・
昔は、この基準ももっと甘くて、赤ちゃんが巨大化して4,000gの赤ちゃんを生んだ!とか、結構聞いたものですが、
最近はほとんど、2,500~3,000gあたりで出産する人がほとんどのような気がします。
それだけ、色々な検査の基準が厳しくなったり、37週の正産期に入ったら、積極的に生ませることが多くなってきたのですかね。
昔に比べて、初産を迎える年齢も、どんどん高齢化してきていることも、あるのかもしれません。
今のところ、普段の妊婦検診では、体重の急激な増化もあまりなく、
赤ちゃんの大きさも、羊水の量も、数週どおり、と言われているので、
あまり神経質になりすぎないようにしたいなと思ってます。
(食事はやっぱり、和食中心のヘルシーなものが理想ですけれど!)
ともあれ、私も高齢出産の歳!
無理なく!(とは言っても、どうしても負担がかかるので、なるべく無理なく・・・)
残りの妊婦生活を過ごせたらと思います^^