ちょっと話は遡りまして。
10月、東京滞在中のこと。
9日間の滞在で、前半の5日間はベビーシッターのお仕事をしていて、
後半の2日は友達と会ったりしていました。
そのうちの1日に、鎌倉に住む友人のところへ出かけ、
念願だった新江ノ島水族館へ行ってきました。
そこで私が一番見たかったものは…
そう、コレ→
海月(くらげ)ちゃんです。
「江ノ島の水族館は良いらしい」という噂をいつか聞いたことがあって、
今回念願叶ってとうとう足を運んで参りました!
友人と二人、平日の、空いた水族館へ足を運ぶ。
目的地、到着。
色んな海月が、ふーわふわと浮いたり沈んだり。
海月って、見ていると何故が不思議と安らぐんですよ。
不思議な色合いの海月。
くらげゾーン向かって真正面で、優雅に泳いでいました。
こんな風に画像になるとちょっとグロテスクですけど、
それでもやっぱり癒される海月ちゃん。
中でも、一番可愛かったのがこれ。
ぽわんぽわんって、あちらこちらに行ったり来たり、
とっても可愛い。
ブルージェリーフィッシュという、タコクラゲの仲間だそう。
白(薄い桃色)、青色、茶色がいました。
茶色のとかは、なんかチョコレートみたいで不思議な生き物でした。
海月は、脳を持っていない。
でも、光を感じられるし、聴覚があるものもいるし、
味も分かるらしい。
それで、6億年、この格好。
究極に、シンプル。
それってなんか・・・すごく羨ましくなったりするんですけど。
そんな感覚、私だけかしら?苦笑
武器、毒。
時々、光っちゃったりもする。
(注:これ↑は江ノ島にはおりません)
今なんて私、「気がついたら人間やってました」って感じですけど、
もしも"次"があるなら、「気がついたら海月」も良いかも。
しかし、海中も海中で、敵もたくさんで生存危機があったりして大変か。
どこでも、生きるのが大変なのにかわりはないのかも知れないなぁ。
ふむ。
…なんてことを考えながら、ふわりふわりと優雅に水中散歩を楽しむ
平和な水族館の中の、生存競争とはほぼ無縁な、
お気楽な海月を友人と二人、ぼーーーっと見つめていると、
ちょっとしたことは、どうでもよくなる。
ちょっと生活に疲れを感じたら、、、
また海月に癒されにいってみるもの、良いかも知れない♬
どなたか江ノ島の他に、良い"くらげゾーン"をお持ちの水族館をご存知の方、
是非とも教えてくださいませ☆
機会があらばこのTippo、癒されに出向きます!!
もしご興味のある方はこちらの映像もどうぞ☆↓
新江ノ島水族館:Jellyfish Fantasy Hall
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