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*Tippo's Life*

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フィンランドから、お引越し。 ~珍道中 ヘルシンキ→モスクワ編~

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6月も後半になって連日、引越しの準備に部屋の掃除に、
友達とのパーティに、小旅行に・・で、ずぅっとドタバタしていました。
荷物も、結局3箱送り、どれもみな制限重量の30キロギリギリで、
旦那さんと二人、大変な思いで郵便局まで運びました。

いやぁ・・分かってたけど、引越しって、大変!
それでも家の前でガレッジセールをしたりして、
何とかかんとか荷物を整理し、ほとんどの荷物がはけてひと段落し、
そして、出発当日。
出発が夕方の時間だったので、
午前中はご近所さんの朝ごはんにお呼ばれして、
バルコニーで美味しいカフェオレとカナッペを頂きました。
お陰で気持ちにゆとりが出来て、最後に良い時間を過ごすことが出来ました☆

時間も差し迫って、近くに住む友人やご近所の方にお別れを言い、
荷物を持って空港行きのバスに乗るためバス停へ向かって歩く。





さて、この日の私の荷物、
①大きなキャリーバッグ×1、
②小さなキャリーバッグ×1、
③小さな手提げバッグ×1、
④パソコンバッグ×1、
⑤大きなバックパック×1、
⑥ショルダーバッグ×1

これで一人分の荷物。
これらを①以外は全て、手荷物として持ち込もうっていうんだから、
そりゃ、周りの人にじろじろ見られますよね笑

空港に着いて、Bag dropにしカウンターへ。
旦那さんについて来てもらったので、
私は①と⑥だけ持って、あとは旦那さんに預け、
何食わぬ顔で手続きしていると、
大きなバッグの重量が2キロオーバー。
そりゃそーですよね。
荷物をパンパンに積めたうえ、閉まらないところを、
上から押さえつけて無理やりに閉めたくらいですから。

何か出して、23キロ以内に収めた方が良いじゃないかしら?
と、スタッフの人に言われ、もしものときのために持っていた手提げ袋に、
圧縮袋に入れた服の塊を1つ出し、それで何とか22.7キロ。
23キロ以内に収まったはいいが、さて、これらの荷物に⑦が増えてしまったよ。
(ちなみにアエロフロートは、重量オーバーの場合追加料金は50€)

皆様ご存知の通り、
本当はね、手荷物は1つまで、って決まっているんですよ、ハイ。

どこをどう見ても、こんなに荷物持って手荷物検査場前に並んでいる人、
見たこと無い・・・我ながら自分の姿が面白い笑
仕方が無い。やってみよう!
・・てな訳で、合計6つになった手荷物を、
何とか持ちやすいようにまとめ、前に進む。

しかし、どの荷物も、とにかく重い・・・
どこかで止められるかなぁ・・と思いながらも、
手荷物検査をクリアし、搭乗検査もクリアし、
飛行機に無事乗ることに成功。
はっはっは!何とかなるもんだ~♪

なぁんて思った私が馬鹿だった・・・ここからが本当の戦いだったのです。

この日、モスクワで飛行機を乗り換えて成田へ向かう予定だった私。
モスクワに19時10分に着いて、成田出発は20時。
私の持ち時間はたったの50分。
まだ行ったことのない空港での乗換えだったので、
ちゃんとスムーズに乗り換えられるか、ちょっと緊張気味だったんです。
でもまぁ、50分あれば行けるだろう、と思ってこのプランを予約したのですが、
甘かった。

本当はこの飛行機の中で、この2年の時間をひとり、
振り返って、しんみり、のんびりした気持ちで帰るつもりだった。

が、この飛行機、時間になっても出発しない。
10分、20分と、どんどん時間が過ぎてゆく・・・
40分も過ぎたところでどやどやと人が乗り込んで来た。
どうやら、どこかの飛行機が遅れたため、
乗り継ぎ客を待ってたらしい。
おいおい、こんな経験初めてだってば!!
しかも、この日に限ってっ!!!

それでもまだ出発しない・・
恐らく、遅れてきた人たちの荷物を積む時間がかかっているのだろう。
1時間が過ぎた頃、ようやく出発。

いやいや、1時間って。冗談でしょうよ。
50分しか持ち時間がなかった私に、どうやって乗り継げって?!
これはもう、しんみりどころじゃない。

飛行機が離陸してシートベルト着用サインが消えてから、
CAさんに聞きに行く。
この飛行機は何時に到着予定かを。
「飛行機が遅れてごめんなさい。
でも、1時間45分で着くってなっているけど、
本当は1時間20分くらいで着くわよ、
だからまだあなたにはチャンスがあるわ」

"チャンス"っていう言葉を聞くと、
どちらかというとプラスのイメージが働くけれど、
この状況の中での"チャンス"っていう言葉ほど、
説得力が無かったことはない。。。
それだけ私が今乗り継げる確率は低い、ってことだ。

「とにかく今は、リラックスして席に座っていてね」
とCAさんに励まされて、どうにか気持ちを落ち着かせようと思ったけれど、
どうにもそわそわする。

この飛行機はアエロフロートとフィンエアーの共同運航便だったので、
出されたカップやナプキンはマリメッコのものでした。
そういえば、そわそわに加えて大荷物だったので、
写真を撮る余裕が無かった・・・
そんな訳で、この帰りの時間の中で唯一撮った写真がコレ。
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今見てみると、なんだか寂しげな写真過ぎて笑える・・・笑


でも、この飛行機だって、遅れた客を待っていたんだから、
私のことだって待っていてくれているハズ!
と、自分を励ましてドキドキとしながらもらった軽食を食べる。

出発したとき、到着予定時刻は"19時40分"となっていた。
それなら、空港に着いても20分あるから、どうにかなるかも知れない。

でも、モスクワが近づくにつれて、
その時間がどんどんと遅くなっていく・・・
"19時45分"・・・"19時50分"・・・"19時55分"・・・
そのくらいまで来たら、もう覚悟を決めた。

よし、もう飛行機は私を置いて成田へと旅立ってしまったかもしれない。
どうにかして、次の便に乗せてもらえないか、頼んでみよう、と。


結局、モスクワに着いたのは20時10分。
予定の出発時刻をとうに過ぎての到着。
大荷物を抱えた私を、周りの人たちはじろじろと見る。
でも全然気にならない。だって、次の飛行機に乗れるかどうかが、
今の私の一番の勝負!
飛行機を降り、"Transfer"のサインを頼りに出来るだけ走る。
あぁ・・・私はどうなってしまうのだーっ!!




~モスクワ→成田編~へつづく・・・






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by moonsk | 2013-07-02 19:13 | 日々のこと
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